こんちゃっす!!
先日の続きですね。
ではでは完全無欠ダイエットでもっとも重要な完全無欠コーヒーについてご説明します。
完全無欠コーヒーというのはグラスフェッドバターとココナッツから抽出したMCTオイルを混ぜたバターコーヒーのことなんですね。
今後完全無欠コーヒーとか言うのも面倒なんで当ブログではバターコーヒーで統一します。
で、そのバターコーヒーなんですがなぜ良いかと言うとグラスフェッドバターを使うのがキモなんです。
自分はこれを使ってます。
まあ値段はそこそこ。1kg有りますからかなり食いでがありますよw
実はこのグラスフェッドバターと言うのは牧草だけを食べた牛から採れた牛乳で作ったものなんです。
しかも無塩バターですからご注意を。間違っても市販の有塩のバターなんかでバターコーヒーを作らないように。体調が悪くなっても当ブログでは一切感知しませんからね。
このグラスフェッドバターというのは市販のバターと違い成分のほとんどが不飽和脂肪酸で出来ているんです。
不飽和脂肪酸っていうのは炭素の二重結合のある脂肪酸のことで、血液中の余分なコレステロールを減らしたり、血栓を予防するなどの効果が期待されるとっても身体に良い油なんですね。
それとココナッツ由来のMCTオイル
こちらはアスリートの方達の間では結構有名な中鎖脂肪酸。
これは通常の脂肪とは違いエネルギーになりやすい。燃焼効率が非常に優れた油のこと。
そして脂肪が燃焼することでケトン体という成分が出来るんです。
体内では炭水化物の糖質“ブドウ糖”が優先的なエネルギーとして最初に燃焼されます。ブドウ糖が少なくなっても代わりのエネルギー源がないと脳は食べろ~と指令を出します。その結果炭水化物を食べてしまってなかなか痩せることができないんですよね。
ズバリ!!太るサイクルはこれです↓
ブドウ糖がエネルギーに変わり消費される
↓
血液中のブドウ糖が低下する
↓
ブドウ糖が低下したことで脳が食べろと指令をだす
↓
食欲が沸いてついつい食べ過ぎてしまう。しかもブドウ糖が不足してるから炭水化物を摂取し過ぎる。
でも、ここにブドウ糖に代わるエネルギー源があればどうなるでしょうか?
そう!!それがケトン体なんですよ。ケトン体は肝臓で脂肪が分解されてできる成分なのでエネルギーのブドウ糖が少なくなると代わりのエネルギーになってくれる優れもの。
簡単にいうとブドウ糖からケトン体にバトンタッチすることで脳は「食べろ」と指令を出さなくなるので食欲が抑えられ痩せられるという訳。
ですからこの二つをコーヒーにしっかりと混ぜたものが完全無欠ダイエットには必要不可欠なバターコーヒーなのです。
しっかりと混ぜないと効果有りませんから自分はこういうのを使用してます。
だいたいここまで全て揃えると1万円くらいですか。安くはないですが適当なものを安く買って失敗するくらいならしっかりとしたものを使用して頂きたいもんですね。
実際に作ってみるとこんな感じです。
泡立ってますけどしっかりとコーヒーと混ざってます。気になるお味はちょっとコッテリしたコーヒーといった感じ。
不味くはないですw
お好みにもよりますが苦いのが苦手な方はエリスリトールかキシリトールなどの甘味料を使うのもオススメ。
この甘味料の優れた点は血糖値が上がらないことなんです。
自分はいい加減この味に飽きましてエリスリトールとココアパウダーを混ぜてます。さすがに毎日の朝食くらい美味しく戴きたいですからね。
この甘味料についてはまた別の機会にご紹介しますよ。
ではこの次はバターコーヒーの効能にもっと踏み込んで毎日の食生活にも触れていきましょう。
ではまた!!